お久し振りでございます。

長雨の季節もそろそろ終わりまして、皆様お元気でしょうか。前回ここに顔を出してから、ずいぶんと長い間が空いてしまいました。現実生活のほうが何かと立て込んでしまいまして、私も朔もろくに創作活動ができずにいた次第でございます。これ以降、このようなことがないように日々邁進していきたく思います。

私事なのですが、ついこの間、『討鬼伝極』というゲームのPSVita版を購入しました。王道ながらも、使い古された感じのないストーリーに感動してしまいまして、物語の終盤では涙ぐむことにも……。シナリオのほうもですが、狩りゲーとしての楽しみといいますか、敵モンスターを狩っては素材を集めて武具を作ったり、といった部分においても、やりごたえのあるゲームですね。かねてより遊びたいとは思っていたものですが、これは買って正解のゲームでした。

そして先日、相棒の朔が20歳の誕生日を迎えるにあたり、布教もかねて『討鬼伝極』のソフトと、フルーツワイン２本をプレゼントしました。このワインですが、私の実家のある場所がワインの名産地であり、そこのワイナリーで製造されているものを選びました。１本は桃の、もう１本は巨峰のワインです。友人２人も交えての朔の誕生日を祝う席にてどちらも開封したのですが、２本とも非常に美味しかったです。桃のほうは甘口で口当たりもよく、後味もすっきりして感じました。巨峰のほうはやや辛口でしたが、さっぱりとした感じで、飲みやすかったです。また、朔はその祝いの席で友人からも桜ワインをプレゼントしてもらったようで、同時に開封しました。これまた美味しかったです。すこし辛味で、後にしぶみが残るような味わいでした。ちなみに、桜色のワインのなかに金箔を桜型に切ったのが浮いていて、見た目にも綺麗なものでした。

朔の誕生日記念のときの話を私がするのも差し出がましいことかもしれませぬが、なかなか思い出深かったので書かせていただきました。

近況報告になってしまいましたが、サイトの更新のほうもまた再会していきますという決意表明のようなものと考えてくだされば幸いです。それでは、今回はこのへんで。

斎藤斎